こんにちは。
たくやです。
今日は
運動
についてお話していきます。
皆さんはこんな経験ありませんか？
運動した後、何故か眠たくなる。
運動した後、ついつい寝てしまう。
私もかなりの回数を経験してきました。
そのまま寝てしまい
気付けば時間が経っていた。
自分のやりたい事もできなかった。
という風に思っていました。
せっかく運動したのに
その後の眠気で仕事も集中できない。
その眠気が嫌だから
運動もやめてしまう。
こういったネガティブな方向へ
傾いていきました。
しかし
今は眠気対策を行っているおかげで
ネガティブな思考になる事はなくなりました。
また眠気対策のおかげで
運動も毎日できて
運動後の仕事にも集中して取り組めています。
やりたい事も出来るようになりましたね。
「運動はしたいけど、眠くなるのが嫌だ」
なんて思っている方は特に必見です。
そんな運動と眠気に関するお話です。
最後まで見ていったください。
なぜ運動した後に眠くなるのか？
なぜ運動した後に眠くなるのでしょうか？
ここでまず理解しておきたいのが
運動した後に眠気が来るのは
「普通」
であるということです。
なぜって思った方も多いと思います。
2つに分けてお話しましょう。
①神経の働きの変化
運動やトレーニング中は
興奮状態を引き起こす神経が
優位に働きます。
ところが運動後は
リラックス状態を引き起こす
神経が優位に働くことで
体温や心拍数に変化が起こります。
この切り替わりによって
眠気が感じやすくなります。
②エネルギーの消費
運動やトレーニングをすると
体内に蓄えられている
糖質のエネルギーを大量に使用します。
そのため体は糖質を補うため
血中の糖分を筋肉に取り込もうとするので
血糖値が一時的に低下するため
眠気を感じやすくなります。
また運動後には
アドレナリンなどが減少し
代わりに睡眠を促すホルモンが
増加していくことで
眠気に繋がっていきます。
以上の事から
運動のした時の眠気は
体が正常に機能している証拠
なのです。
運動後に眠気を抑える方法
では
運動後の眠気を抑えるには
どうしたらいいでしょうか？
ここでは
・運動前
・運動中
・運動後
の3つに分けてお話していきます。
①運動前
まずは運動前ですが
30分～1時間前に
カフェインを摂取する事です。
カフェインの効果に関しては
コチラでも解説していますので
併せて見てみてください。
睡眠とカフェインの関係～睡眠不足にならない為の秘密を大公開！～ | たくや | 働く30代の不眠解消術 ブログ
カフェインが含まれている
コーヒーや緑茶などを摂取することで
運動後の眠気対策も万全です。
自分に合った方法で
摂取してみてください。
②運動中
運動やトレーニングをすると
体内に蓄えられている
糖質のエネルギーを大量に使用します。
そのため体は糖質を補うため
血中の糖分を筋肉に取り込もうとするので
血糖値が一時的に低下するため
眠気を感じやすくなります。
そのため
運動中の糖分補給も効果的です。
皆さんはスポーツ選手が
試合や練習の合間に
スポーツドリンクやバナナなど
食べているのを観た事もあると思います。
なるべく吸収の早いものを摂ることで
胃腸に負担をかけることなく
糖分を摂取出来ます。
③運動後
運動した後に
何もしないと
興奮状態を促す神経が
急激に低下するため
眠気を引き起こします。
そこで効果的なのが
ストレッチ
です。
ここでのストレッチは
強度のものではなく
リラックスするための軽いストレッチです。
5-10分程行うことで
眠気対策にもなるんです。
そして
運動前、運動後には
10-20分の仮眠も有効です。
ただ運動後に仮眠を摂る場合は
低血糖状態になっている
可能性があるため
寝る前に糖質を摂っておくといいでしょう！
まとめ
いかがでしたでしょうか？
健康や睡眠の質を上げるためにも
運動はやはり欠かせません。
運動後、眠気が襲って
仕事や作業に集中できない
なんてことはどうしても避けたい。
しかし
運動後に眠気が来るのは
普通の事なんです。
まずはこれを受け入れてください。
受け入れないと
運動＝眠くなるからやらない
に思考が移行します。
せっかく健康のために
運動しているのにもったいないですよね？
運動もして
眠気対策もすることで
生活習慣の見直し
そして
睡眠の質改善
へとつながっていくのです。
コメント