こんにちは。
たくやです。
皆さんお酒は飲みますか?
私は飲みます。
毎日ではないですが、大好きです。
時には飲み過ぎてしまうことも(笑)
寝る前に飲むこともありました。
でもある時に異変が。
布団に入った後はすぐ寝れるけど
夜中途中で起きてしまう。
途中で起きるから寝た感じがしない。
寝た感じがしないから疲れが取れない。
疲れが取れないから
一日無気力になるし
やりたかった事や予定もキャンセルに。
こんなはずじゃなかった。
そう自分を悲観したこともありました。
今後もそうなるのかなと思ったから、
「寝酒はやめよう」
と決断し、実行できました。
でも
・お酒は楽しみたい
・付き合いとして大事
と思っている方もいるでしょう。
今回の内容を知れば
・お酒との付き合い方
・睡眠にとっての影響
が分かります。
今回はそんなお酒にまつわるお話です。
ぜひ最後まで読んでください。
寝酒とは?
そもそも寝酒は何でするのでしょうか?
理由は簡単。
「早く寝れるから」
実は日本人は寝酒習慣が根強く
寝酒をする人は人口の約3割に
及ぶといわれています。
アルコールは寝つくまでの時間を短縮させます。
そのためにアルコールを寝酒として
使う人がいるのも事実。
海外でも「ナイトキャップ」という名前で
一般的な風習にもなっています。
しかし寝酒は一歩間違えると
デメリットばかりです。
寝酒による睡眠の質の低下
寝酒は
睡眠のリズムを乱すために
睡眠の質を低下させます。
寝酒は寝入りは早くなるのは事実です。
皆さんもお酒を飲むといつもより
眠くなりますよね?
これはお酒を飲むことで
・脳の活動低下
・血糖値の低下
が体内で起こるから
眠気を感じやすくなるのです。
しかし寝酒は
睡眠前半は深い睡眠が増えますが
後半は眠りが浅くなって
睡眠リズムを崩してしまいます。
そのため途中で
目が覚めやすくもなってしまう。
夜中にトイレに行きたくなるのも
一つの例でしょう。
お酒を飲むと
トイレに行きたくなっちゃいますよね。
最初は寝つきが良くても
途中で起きてしまうから
そのまま寝付けない。
体自体も十分に休まらず
寝たのに全然疲れが取れていない
ということにもつながってしまうのです。
寝る前の3-4時間前には
飲酒を終え、睡眠に備えるようにしましょう!
寝酒による最悪なリスク
寝酒を続けるとどうなるか?
ズバリ
『アルコール依存症』
になるリスクが高まります。
寝酒は習慣化すると
体がアルコールに慣れていきます。
すると同じ量では眠れなくなり
一杯だったのが
一杯半・二杯と
量を増やさないと寝れなくなっていくのです。
これが連日続くと
皆さん聞いたことがある
『アルコール依存症』
になってしまい
それが元で様々な病気も引き起こします。
こうなると医療機関に頼らないと
いけない状況になるでしょう。
時間やお金なども
割くようになり
したかったこともできなくなる。
こんな未来は皆さんどう思いますか?
寝酒にいいお酒と飲み方
今までとは真逆のお話になります。
私としても
寝酒はしない方が絶対いいです。
これは何度も声に出して言いたい。
しかし
「夜のお酒を楽しみにしている」
という人もいるでしょう!
そんな方は
・少ない量で眠気を誘うお酒
・アルコール度数は少し高め
・グラス1杯まで
・温かいお酒
に気を付けて
楽しんでみてはどうでしょうか?
それに適しているお酒は
・糖質がゼロの蒸留酒
・糖質の少ない赤ワイン
がいいでしょう。
さらに飲み方として
いくつか紹介します!
①焼酎お湯割り
1.先にグラスにお湯を注ぎ
適温の70~80℃になるまで待つ
2.焼酎をゆっくり注ぎ、
カップ内に対流を起こす
②ホットワイン
1.赤ワイン(カップ1杯)
はちみつ(小さじ1~2杯)を用意
2.カップにすべて入れ、
電子レンジ600Wで1分温める
高いものでなくて
コンビニやスーパー等で買える
安いもので大丈夫です。
ビールや缶チューハイ等で
何杯も飲んでいた方は
紹介した飲み方に変えてみては
どうでしょう?
まとめ
ここまで読んでいただき
ありがとうございます!
いかがでしたでしょうか?
改めてですが
私自身としては
寝酒はオススメできないし
快眠のためにはジャマになります!
しかし人によって
当てはまる当てはまらないは
あると思います。
ただ総じて言いたいのは
「寝るため」のお酒ではなく
「ストレス解消」や
「良い人間関係を作る」ための
お酒として楽しんでほしいということです。
ただやけ酒はもちろんダメですよ!
また毎日飲む方は
1-2日、休肝日を設ける
といいでしょう。
毎日飲み続けると肝臓に負担を
かけっぱなしになるので
休ませる意味でも設けてください!
しかし今回お話したリスクを
必ず念頭においてください!
美味しいご飯やおつまみをあてに
これからも飲みたくないですか?
美味しいご飯までも
食べられなくなってもいいんですか?
友人や家族とおいしいご飯屋に
行きたくないですか?
毎日途中で起きて、
疲れた毎日を過ごしますか?
大病になってからでは
どれも叶えれなくなってしまいます!
そうなりたくないですよね?
そう思ったなら
少しずつでもいいから
今からでも変えていきましょう!
何も
「お酒を飲むな」
というわけではないんです。
適切な量・適切な時間を守ればいいんです!
そうすれば快眠を得られ
やりたいこともできるようになる!
これからもおいしいご飯や
お酒も飲めるようになるでしょう!
『お酒は呑んでも吞まれるな』
まさしくこの言葉が
しっくりきますね。
皆さんもお酒は程ほどに
睡眠や健康にも影響でないように
楽しみましょう!
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