こんにちは。
たくやです。

今回は
冬の眠気対策
に関してお話します。
冬は四季の中で
眠気が感じやすい季節の一つです。
皆さんは冬場
・布団から出たくない
・温かい部屋だと眠くなる etc
こういった経験はありませんか?
これらは冬特有の状況が関係しています。

仕事だと遅刻の原因になったり
ミスにつながることも・・・
しかしなぜ冬場が
こんなにも眠たくなるのでしょうか?
今回はその原因と対策を
お話していきます。
最後まで見ていってください。

冬に眠くなる原因
なぜ冬に眠くなるのか?
その原因を
3つお話していきます。

①日照時間の影響
冬は日の出が遅く
日の入りが早いため
暗い時間が長いことが要因です。
そのため睡眠に必要なホルモンが
減少していくために
睡眠の質が下がりやすく
特に昼間の眠気に繋がります。

②寒暖差
厳しい寒さは
自律神経のバランスを崩します。
寒さにより体温が低下することで
身体にストレスがかかり
自律神経の機能を低下させます。
また外気と中の気温差が
大きすぎると
同様の事が起こります。

③温かい部屋
寒い冬は暖房を使いたくなりますよね?
この暖房が眠気を誘発するんです。
温かい空気は天井付近に
溜まりやすく
冷たい空気は床付近に
溜まりやすくなります。
お風呂でも冷たい水は下の方に
溜まりますよね?
それと同じ現象が部屋でも起こっています。
つまり温かい空気が
頭のあたりに溜まることで
頭の外側の血流が良くなりますが
代わりに脳内の血流が不足してしまいます。
これが集中できなくなったり
眠くなる原因になります。

冬の眠気対策
では眠気を解消・軽減するために
どうしたらいいのでしょうか?
今回はその対策を
3つお話します。

①日光を浴びる
睡眠や眠気対策には
朝の日光は欠かせません。
冬場は日照時間がとにかく短い。
その為普段より意識しないといけません。
カーテンを開けて
朝の10-30分程浴びましょう。
どうしても
日光を浴びれない
という場合は
太陽光と同じくらいの強さの照明を
浴びるのも効果的です。

②定期的に換気をする
温かい部屋は眠気を誘います。
そのため定期的に換気をして
空気を入れ替えてあげる必要があります。
「寒いから嫌だ」
という方もいるかもしれません。

しかし定期的な換気は
身体や脳を刺激して眠気を覚ますだけでなく
二酸化炭素の充満を防ぐことにも
繋がります。
二酸化炭素の充満は
頭痛やダルさも引き起こしますから
換気は必要になりますね。

③身体を温める
身体を温めることも眠気対策に繋がります。
中でも入浴は効果があり
温かいお風呂はリラックスさせるだけでなく
身体を温め、スムーズな睡眠に誘ってくれます。
ここで注意しておきたいのは
・寝る1-2時間前までに入浴を済ませる
・温度は38-40℃のぬるめ
・入浴時間は10-20分程
あまりにも熱すぎたり長すぎると
身体が興奮状態になり
睡眠の質が下がってしまうので
注意してください。

まとめ
いかがでしたでしょうか?
冬はどうしても眠くなりがちです。
冬は大切な人と過ごす機会が
増える時期だと思います。
そんな時に眠気がある状態で
楽しめますか?
仕事でいうと
集中して定時までに終わらせれますか?

眠くなりやすいからこそ
自分に合う対策を実践して
早めに仕事を終わらせましょう。
そして思いっきり楽しみましょう。
時間は待ってくれませんよ。

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