こんにちは
たくやです。

本年もどうぞよろしく
お願いします!
皆さんはどんなお正月を
過ごされましたか?
・旅行に行った
・家族と過ごした
・家でゆっくり過ごした etc
色々な形で過ごされたのかなと
思います。

しかしそんな中でも
昼間の眠気に襲われる方も
多くないでしょうか?
・集中できない
・動くのが重い etc
こういった思いを持った人も
多いはず。
私もそうでした。

そんな眠気がある状態で
全然やる気が出ないし
楽しめない。
仕事になると
ミスが起こりやすく
運転していれば事故も起こりやすい。
そうなると自分の時間が
なくなるどころではないですよね。
そんな眠気を解消してくれる一つが
昼寝
です。

「昼寝したら夜寝れなくなる」
といった意見もあります。
でもそれは昼寝の仕方が
間違っていませんか?
昼寝を上手く活用すれば
午後からのパフォーマンスや
集中力がアップします。
そうなると
仕事も早く終わらすことができ
自分の時間が増えるんです。
今回は睡眠をジャマしない
昼寝の方法をお伝えします!

なんで昼間に眠くなる?
そもそも
何で昼間に眠くなるのでしょう?
大きく分けて3つあります。
1つは
体内時計の影響
人間の眠気のピークは
体内時計の影響で
・深夜から早朝
・14時から16時頃
の2回やってきます。
これは人間の人体上
自然的な事です。

2つ目は
食後の血糖値低下
昼食後に眠たくなるという経験を
した人も多いのではないでしょうか?
これは体内で
食べたものを分解するために
エネルギーを使うことによって
血糖値が低下します。
これが眠気の原因です。

また朝食を食べていないと
食べている人よりも
急激に血糖値が上下するので
眠気を感じやすくなります。
3つ目は
睡眠不足
これは言わずもがなですね。

昼寝の効果
皆さんはこんな事を聞いた事は
ありませんか?
「昼寝をしたら、夜寝れなくなる」
この言葉
半分合ってて、半分間違っています。
実は昼寝には様々な効果が
あるんです!
・仕事や勉強のパフォーマンスアップ
・集中力のアップ
・記憶力のアップ
・血圧を下げる
・疲労回復
・眠気の低減

これらの効果が得られるんです!
これはやらないと損ですよね?
実はある小学校でこのような結果が。
昼食が終わった後に昼寝を実施。
その後授業前に簡単な小テストを行いました。
16問のテストを10分間で解くという内容です。
結果、生徒全員が全問解き終わったときに
時間が余ったそうです。
さらに正解数も昼寝を取る前と後で
2問ほど正答数が増えたという結果も。

今では昼食後に昼寝をする小学校も
徐々に増えてきており
企業でも昼寝時間を設けているところも
あります。
ある企業の調査では約80%の人が
昼寝をしたことで作業効率があがった
と回答しました。
この結果を見ただけでも
昼寝の効果は絶大でしょう!

しかし
「いやいや、言っても
昼寝したら夜寝れないよ」
とまだ思っている人もいるでしょう。
それってやり方が間違えてはいませんか?
次の項目で正しい昼寝についてお話します。

昼寝の正しいやり方とやってはいけない事
まず
正しい昼寝のやり方とは
どうすればいいでしょうか?
次の2つを意識してみてください!
まずは
姿勢
です。
昼寝は短時間で起きれる
のがポイントです。
その為
ベッドなどで横になると
熟睡してしまう可能性があるため
椅子に座って机に伏したり
背もたれに寄りかかったりするのが
いいでしょう。

次に
時間
です。
昼寝のタイミングは
13時~15時頃
がいいです。
時間は
10-20分程度に
収めましょう。

他に
・暗くて静かなところで寝る。
・昼寝前にコーヒーを飲む
などもありますが
まずは
姿勢・時間
の2つを心掛けましょう。
逆にしてほしくないのは
・ベッド等で横になって寝る
・30分以上の昼寝
・15時以降の昼寝
これはやめてほしいです。

それこそ
昼寝すると夜寝れない
という現象が起こってしまうのです。
正しい昼寝をすると
夜もしっかり寝れます。
皆さんには正しい昼寝の方法を
知って実践していただきたいです。

まとめ
いかがでしたでしょうか?
昼寝を上手く活用できれば
良いことづくしです。
午後からもパフォーマンスを上げて
定時に終わって
やりたい事ややりたかった事が
出来るのは最高じゃないですか?

しかし勘違いしてほしくないのが
昼寝は睡眠不足を完全に
解消するものではありません。
あくまでも
補助
である事を認識してください。
日頃からの睡眠をしっかり取ったうえで、
昼寝で補う。
これが大前提です。

眠気が残ったまま
仕事をしても身にならないですよね?
ミスの可能性も上がります。
最悪の場合、重大ミスになり
残業なんてことだってあり得る。
それだったら眠気をなくして
集中して仕事ができ定時で終われた方が
いいですよね?
それならば昼寝を活用しない手はないでしょう!
しかも今からでも実践できる内容です。
昼間の眠気を吹き飛ばし
やりたい事の時間を増やしましょう!

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