入浴で睡眠の質を高める方法

睡眠の質を上げる

こんにちは。

たくやです。

まだまだ寒い時期が続きますね。

皆さんはも色んな方法で

寒さ対策をされている事でしょう。

なかでもこの時期にホッとするのは

お風呂ですよね。

寒くなった身体や心を

温めてくれる。

そんなお風呂ですが

実は睡眠にもいい影響を

与えてくれるんです。

私自身も

今でこそ入浴していますが

以前はシャワーだけで済ませることが

多かったです。

シャワーが悪いわけではありません。

しかし

湯舟に浸かっていた時と

そうでない時で

寝付きの良さに差が出たのは事実でした。

カラダがまだ起きている状態で

リラックスできた感じ

心が落ち着いた感じ

全くしなかったのです。

当然リラックスが出来ていないから

そのまま布団に入っても

全然寝付けない。

そんな状態が

1年程続きました。

もちろん

他の要因もあると思いますが

少なからず影響はしていました。

そして1年経ったある日

湯舟に浸かったところ

寝つきが良くなり

疲れも取れたこと

翌朝の目覚めもよくなりました。

そのため朝からアクティブに動くことができ

昼食前までには

仕事の7-8割を終わらせることが

出来る。

定時までには仕事が終わる事が出来ました。

そのおかげで

行きたかったご飯屋さんに行って

美味しい料理、美味しいお酒を

飲むことも出来るようになりました。

そんな

入浴と睡眠

について今回お話します。

最後まで

見ていってください!

なぜ入浴が睡眠の質を上げる?

そもそも

なぜ入浴が睡眠にとっていいのでしょうか?

人間には

体内時計が備わっていて

それに合わせて

体温にもリズムも決まってきます。

起きる前の体温が一番低く

時間が経つとともに

体温が上がってきます。

18-20時ぐらいに

体温が一番高い状態になった後

徐々に体温が下がっていきます。

睡眠のメカニズムは

体温リズムの影響を

大きく受けているんですね。

そして寝る前に

体温が下がるため

眠気が引き起こされるんです。

ではこの体温を下げるためには

何がいいのか?

それが

「お風呂」

なんです。

お風呂に入ると

体温が1℃程上がります。

血行を良くして

体全体を温めることで

体温が上がります。

しかしこれは一時的な事で

入浴後は

血管がひらいているので

放熱しやすい体になり

結果として体温が下がります。

つまり

入浴によって体温を上げることで

体温を下げやすい身体を

作ってくれること

睡眠の質が上がるんです。

眠くなった

赤ちゃんや子どもの手足が

温かくなるのはこのためですね。

また私たち日本人は

外国人に比べて体温が低いと

いわれているので

その点でも

入浴は必要ですね。

睡眠の質を上げる入浴方法

では

実際にどうすればいいのでしょうか?

以下の点に注意して

実践してみてください。

①入浴は寝る1-2時間前までに済ませる。

②お風呂の温度は38-40℃で

10-20分程入浴する。

③半身浴でも可。

①は体温が徐々に下がっていく

人間の構造上にあります。

つまり睡眠直前に入浴すると

体温が上がったままの状態で

寝ることになるため

睡眠の質が下がってしまいます。

②は

「ぬるめじゃないか」

と思うかもしれません。

しかし

42℃以上の熱いお風呂に

入ってしまうと

身体が興奮状態になってしまうため

こちらも睡眠の質を下げてしまう

原因にもなります。

③は夏の熱い日などは

半身浴でも効果的です。

その際は通常の入浴より

少し長めの30分程にすると

いいでしょう。

まとめ

今回は

入浴と睡眠について

お話してきました。

入浴はリラックス効果を

生み出してくれます。

そのリラックス効果のおかげで

睡眠の質を上げてくれるんです。

しかしやり方やタイミングを間違えれば

逆に睡眠の質を落としてしまうことになる。

ただしその日の体調等にも関わるので

無理のないようにしてください。

忙しいとどうしてもシャワーに

頼りがちになってしまいます。

もちろんシャワーが悪いわけでは

ありません。

ですが

やはり一日の疲れをいやしてくれるのは

湯舟に浸かることに勝るものは

ないでしょう。

あなたが寝付きに困っているなら

入浴を見直してみては?

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